直火式焙煎

じっくりと生豆の芯から焼いていく

直火で生豆を煎る焙煎方法で、時間をかけてじっくりと生豆の芯から焼いていくことにより、珈琲豆のもっている個性(香り、コク、甘味など)を十分に引き出し、直火式でなければ味わえない、酸味・苦味・甘味が調和したコーヒーができる。

当店こだわりの焙煎機

当店で使用してる井上式直火焙煎機です。美味しい珈琲がここで焙煎されております。
焙煎機は1キロ釜でガス直火方式。少量での焙煎も美味しいコーヒーが出来ます。

焙煎方法一覧

直火式焙煎

直火で生豆を煎るやり方で、時間をかけてじっくりと生豆の芯から焼いていく

長所
  • コーヒーのもっている個性(香り、コク、甘味など)を十分に引き出せる
  • 直火式でなければ味わえない、酸味・苦味・甘味が調和したコーヒーができる
短所
  • 炎が直接コーヒー豆にあたるので、ローストがむずかしく、熟練した技術・経験を要する
  • 煎りムラ、味のぶれがでやすい
  • 焙煎に時間がかかる(熱風式の約3倍)
  • 一度に大量の焙煎ができない

半熱風式焙煎

間接的に熱を加え焙煎。ある意味万能型

長所
  • 初心者にもローストしやすく、安定してローストできる
短所
  • 力強さや微妙な味の表現はしにくい

熱風式焙煎

高温の熱風をドラム内に吹き込んで、生豆の回りから焼いていく
※業務用としては最も適した方法で、量販店で売られているレギュラーコーヒー豆の80%以上を占める

長所
  • 熱風で焙煎するので豆の脱水力が強く、むらなく短時間で焼き上げることができる
  • 一度に大量の焙煎ができる
  • 豆の中に美味しさを閉じ込めたようになるので、技術がたかいと高貴な味がするようになる
短所
  • 個性的な味の表現がしにくく、似かよった味になる
  • 深い焙煎でなければ豆の中まで煎ることが難しいので、どうしても深い焙煎になりがち

その他、電気式焙煎、手焼き焙煎などがあります。

当店はセラード認定店です

アペラシオン・セラードイメージ画像

「アペラシオン・セラード」と呼ばれるには、生産および品質の認証試験に合格しなければなりません。

生産については、生産規定とよばれる項目(認定エリア、生産地の標高、認められる品種、最適な土壌、最適な農業技術、保証プログラムへの参加義務)を満たしていることが条件で、それによって認証農園に指定され、カセール認証農園の看板を掲げることができます。

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